「P-FACTS」の実証開始に関する記者発表会に、株式会社宮本製作所も出席しました。

令和５年１０月１２日（木）にて、株式会社ピエクレックス様が循環インフラ「P-FACTS」の実証開始に関する記者発表会を行い、株式会社宮本製作所も出席いたしました。

株式会社ピエクレックス様は、人の動きを電気エネルギーに変え、抗菌効果を発生させる新素材「電気の繊維」ピエクレックスを開発し、アパレルメーカーへの素材提供や、Tシャツやタオル、ソックスなどを自社企画・製造・販売をしております。
今回、アパレル文化の変革を目指し、植物由来のポリ乳酸繊維である「電気の繊維」ピエクレックスを使用したアパレル製品や繊維製品を回収し、林業や農業での利活用を目的とする堆肥化までを、パートナー企業、自治体、福祉施設、学校法人等、多くのステークホルダーと連携・共創して構築した、透明性高い循環インフラ「P-FACTS」（PIECLEX　Fabrics　Composting　Technology　Solution）の実証を開始します。

株式会社宮本製作所は、株式会社ピエクレックス様の「でんき（電気）のせんい（繊維）で世界を変える」という企業ビジョンに賛同し、ピエクレックスを使用したマグちゃんの販売を開始します。
循環インフラ「P-FACTS」に対応する製品には「堆肥となり植物になるまでを実現できる」製品であることを約束する認証マークが付与され、資源回収された製品は認証マークを目印に分別再生された後、堆肥として地域の農業や林業で活用されます。
株式会社宮本製作所の企業ビジョンである「マグネシウムで世界を変える」とともに、今後も持続可能な社会の実現に役立つ製品づくりを続けて参ります。

【下記参照】
繊維製品の資源化で “地着地消地循” 可能な真のサステナブルファッション社会の実現を目指す　循環インフラ「P-FACTS」の実証開始